T君との再会はそりゃ嬉しく、パートナーを結んだあとは、すっかりと気持ちが安定した私です。
ほんと、プロフィールに名前が乗るという単純なことではあるんだけども、SLという世界で結ばれたという証でもあり、彼と会えないときは、その証を見ることで、気持ちが落ち着いていられます。
といって、相手の気持ちに不安があるわけではありまえsん。それはもう相手の気持ちも強く感じていて、それがしっくりときているからです。
私が、T君に、「私は本当にあなたと再会できて幸せ!そしてパートナーになれて、ほんとに嬉しい。あなたは最高!」って言いました。
するとT君が、僕の どこが好きなの?って聞いてきました。
あらためて考えてみると、ここが好き、って強く言うところがあるというよりも、全部好き、なんです。
具体的に、「おもしろいところとか、やさしいところとか、好奇心が強いところか・・・えっとえっと」と並べながらも、最後は結局、「al last, all of you」と答えたのです。
でもあとからじっくりと考えてみると、彼のどこが好き、というよりは、彼と一緒にいるとこの自分の状態がとても心地よいんですよね。そんなの自分が好きなのかも・
彼の前では、ほんとに素直に自分の感情を伝えられるし、そしてそれにちゃんと答えてくれる彼。フィーリングはぴったりで、波長がぴったりと合うんですね。そう、自分の想い、恋愛するならこういう感覚でいたいというのがおそらく自分の中にあって、それをかなえてくれるのがT君なのです。
SL恋愛は、相手の顔や雰囲気、声といった外見的なことはわかりにくい。まったく相手のRLを知らずに、チャットの会話だけでも恋ができるのは、フィーリングから感じ取る状態が心地よく、それが自分を満たしてくれるものだからではないのだろうか、と感じます。
RLの恋愛も同じで、相手の外見も含めて、とにかく好きっていう状態はあります。これもまた、やはり相手といるときの自分が心地よい、そう感じるからこそ、恋愛につながっていくのでしょう。
私がT君といることを本当に幸せに感じるのは、また初恋からずっと忘れられなかったのも、まさしく私が求めていた恋愛の最高な気分を、彼と作り出すことができるからなのですね。
人は、頭でっかちになると、、「パートナーだからこうしてくれるのがあたりまえ」とか、「パートナーなんだから、インしたらすぐにIMをくれるのがあたりまえとか」、「パートナーだから、家を借りて住むのが当たり前」とか、「~だからあたりまえ」という固定観念が多くなり、相手に求めるものが、自分のエゴを満たすものでしかないことになることも多いのです。
そしてそれを愛と勘違いしてしまうのです。
でも、本当に相手を愛していれば、相手と一緒にいることが気に入っていれば、「~だから」なんて固定観念など出てこない。お互いに気持ちが通じ合っていれば、すべては自然に事がなせる。
お互いにインしたら、自然と会う。相手が土地をもっていなくても、自分がもっていえば、じゃあ一緒に使おうと言える。男性が土地を買うのが男として当然なんて女性が思っていたら、もうそれは打算でしかない。
一緒にいるときに感じる幸せ感覚、これを感じられることがとても価値あることで、貴重であり、その状態を作ってくれる相手に感謝をするぐらいじゃなくちゃ、深く相手を愛せません。
私はきっと、普段でもこういう感情表現をしたいんだと思います。外国人の人を私が好きなのは、こういった感情表現がストレートで、そしてこちらもまた、その感情を素直に伝えていって良いからです。
でも日本はどうでしょう。感情をおさえるのが日本。たとえつきあっていたって、毎日、スキスキって言えるカップルがどれだけいるのでしょうか?長くつきあえば、「言わなくてもわかるだろう」と言う感覚。
自分の気持ちを口にしないで、「好きだから一緒にいるんだけど」と思っている男。相手に感情が伝えることが下手なので、変なところで誤解が生じ、トラブルになることだってある。
本当に、人が自然体で生きていられれば、相手への感情は素直に伝えられると思う。それって人として自然なことじゃないのかな。
寂しいから一緒にいる、寂しいから相手をはなさない、オカネがあるから彼が好き、うんぬん、そんなこと並べているようなのは、愛でもなんでもないです。ただ自分が可愛くて、自分が求めるエゴを満たしたいだけに過ぎませんね。愛と勘違いしているだけね。
相手とこじれたとき、どうしたらいいかわからないことがある。でもそんなとき、「相手のどこが好きなのか」ということや、「自分にとって相手の存在はどんなものか」ということを考えてみると、そこに気付きがあるはずです。























